夫婦って、家族って何だろうって思う。
私はなぜ今回DV法を使って家を出るまでになってしまったんだろう。
自分が本当に望んでいたことは、家族で幸せに暮らすことでした。
ただ、そんな事すらもできない位、自分を追いつめていました。
結婚してから10年間は、夫が公務員をやっていたので、経済的には不自由はありませんでした。
ただ、だからと言って裕福な暮らしはしていませんでした。
何せ、別荘と自宅の住宅ローンと車のローンがあったのですから。
夏と冬に1万円のボーナス小遣いを夫からもらい、好きな洋服を買っていました。
恥ずかしい話なんですけど、10年間、化粧品を使った事って無くて、化粧下地って一体何?
毎日化粧水つけるの?といった具合で、自分の手入れなんて何もしていなくても肌にはまだ若かったので
自信もあったし、別に仕事を持っていたわけでもないので、髪の毛は1年に1回か2回美容院に行って切るくらいの生活をしていました。
それでも、充分幸せだったんだと思います。
ただ、夫の両親と2世帯同居だったので、嫁として、妻としてといったプレッシャーは半端ではありませんでしたけど。
そのことで夫ともめることはしょっちゅうありました。「お母さんにこんな事言われたのよ」なんて始まって、愚痴話。
まだ20代だったし今思うと、子供っぽかったななんて思うことも振り返ってあります。
こんな生活の後に、何もかも求めすぎて、何もかも一生懸命やりすぎて、オーバーヒートしてしまった自分がそこにいました。
自分で抱え込みすぎて、もうできないって状態までなってしまった。
息を抜く事が自分でできなくなってしまっていたんでしょうね。
不眠が続き、頭痛、目眩、吐き気におそわれて私は気がついたら伊豆の土地で大泣きしていました。
神奈川に戻りたいと、精神科に通い出したのも伊豆に行ってから。
原因なんて積もりつもって蓄積されるもの。
いかにそのストレスと上手く自分がつき合い、回避する事ができるかによって
決してDV法になって結びつかなかったと思います。
でも、弱かったんでしょうね。温室育ちで世間知らずの私は、上手くやっていこう。頑張ってやらなくちゃと
又気がつけば自分を追い込んでしまっていました。
夫が公務員退職後、家のローンもあるので私も働きに出なければ生活ができない状態になってしまいました。
子供3人抱えていましたし、一番下の子は年中でも幼稚園に通わせるお金も自分たちでは払えない位の経済状況でしたから。
あの時、安易に考えちゃったんでしょうね。
伊豆に行けば次女が保育園に通える。私も自分の時間ができるんじゃないか、夫の両親とも離れられる、なんて
安易過ぎるんですよね、田舎に行く動悸が。
だからちょっとしたことで、又生活できなくなるのは自分でも目に見えていましたから。
私は依存的な性格なんでしょうね。
自立してキャリアウーマンなんて話は向いてないです。
ただ、ひたすら家族がみんな幸せであればいい。
仲良くできれば良い。
そんな願いだけだったんです。
でも、いつしかお金の使い方も粗雑になってしまい、本当に自分を見失ってしまっていたんだろうな。
働きだして、これくらい良いだろうと、カード払いが増えて行く。
結果、リボ払いなんかしていたから自分で借金こさえてしまいました。
どんどん、泥沼です。
囲いの中でおとなしく言われた事を素直にやっていたら、DV法だって使う事なんてなかったでしょう。
もともと、私って臆病な人間なんだから。
夫の上をいって夫を自分の手下にさせるなんてとんでもない。
自分で言うのも何ですけど、わがままなところありますよ。だけど、夫に発狂して怒鳴りまくったなんて無いですから。
夫に対して余計なことを言って、たいてい、いつも怒られるのがパターン。
叱られ放しですよ。
でも世の中の女性は、強いな。
自立を目指してる。
でもね自立って家族でみんなで生活するのには必要無いんだよって思う。
一人一人が、仲良くやれれば助け合っていければ家族が上手くできる。
私たち家族夫婦は依存しているって、ある高校の時の友人だった人間に言われた。
その時は自立しないと私が私で無くなってしまうとか、輝いていけない人生を送るなんて、ひたすら思ったものでした。
でもそれって、勝手な言い分。
私のことは子供も夫も必要としている。だからって私も家族が必要だ。
それだけで充分なんじゃないかな?
その友人は、何回一緒になってもずっと依存するよって、何しろ離婚して夫が変わったら、幸せになれるってだから依存は良くないって凄く離婚を勧めていたように思う。
もともと、その子もお父さんが厳しかった人でお母さんと上手くいかないで小6の時に両親が離婚したみたいだけど、逆に言えば、両親のいるあたたかい家庭にあこがれていたんじゃないかなって思った。
些細な事なんですよね。人間の幸せって。
だけど、いつしかボタンの掛け違いで人生が180度変わってしまう。
それも自分自身なんですよね。掛け違いの修復も。
最近思います。
家族がいるだけで、私は充分幸せだ。
DV法で家族がめちゃくちゃになって夫も私もめちゃくちゃ、身体を壊した。
だけど、そんな中でも、温かい会話もあるし、相変わらず家族での喧嘩もある。
でも、生きているんだから、又一緒に生活できるようになったんだから、依存しあって生きたって良いじゃないかって思う。
だったら、家族の中で依存ができないんだったら、1人ぼっちで生きていけるの?って思う。
病気だってするし、疲れてできないこともあるし、そんな時にお互い家族で支えあっているんじゃ無いかな。
ぎりぎりのところで。
だから女性が自立しようとすれば温かい家庭はつくれないんでしょうね。(これは私論ですけどね)
決めつけて言うわけでは無いけど、女の人は家庭に入って花何じゃ無いかな?縁の下の力持ち。表舞台にたてないかもしれないけど、充分それで家族が上手くやっていけるのなら、経済的にきついかも知れないけど、贅沢しなければ夫の給料だけで充分やっていけるのでは無いでしょうかね?その方法が一番家庭が上手くいくんだと
思いますよ。いつも家に帰っても冷え切った家はさむいですもんね。
うるさい母ちゃんがおいもふかしたり、ごろんと昼寝してたり、手を真っ黒にして畑をやっている方が
家族は安心するんじゃ無いかな?もちろん全部の女性が、それが良くてと押しつける気はないけど、無理な動きをしなくても幸せは直ぐそこに手元にあるって事を言いたいです。
欲張れば、本当に大事なものまでなくなってしまいますからね。
外に出てばりばり働く事が一番良い。と思うなら家族が犠牲になってもらうしかない。
変な言い方だけど、女の人は家をしっかり守っていけることが幸せなんじゃ無いかな?こんな風に思うのは私だけでしょうか?かたよっているのでしょうか?
我が家は、子供に習い事はさせてはあげれませんけれど、その習い事や娯楽の為にあくせく、お母さんが働いて、イライラしてもね。だったらのんびり家の中で過ごせたら、こんな幸せは無いんじゃないかって、私はずっと思うんだけど。
家の場合、その余裕の為のお金稼ぎに私が行っていたわけでは無かったので、生活費だったので本当にきつかったです。
自立と依存。依存だって良いじゃない。家族なんだから。
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